第2の電通が、インターネット版広告代理店が生まれるか?もう生まれている

インターネットというのは、かつての「テレビ」の代替物になっている。

インターネットの拡充とともに、「テレビ」はメディアの玉座から降りた。

両者とも、画像、音声、情報を扱っているわけで、インターネットの便利さに比べたら、「テレビ」は終わらざるを得ない。

テレビは、そうかつての王者だったラジオのようになるだろう。

もちろん、すぐにはならない。だんだんと、波に浸食される陸地の縁のように、影響力を失っていくだろう。

以前、ダウンタウンのガキ使の新年会が放送されていたが、そのスタッフの多さに呆れた。

いや、正確に言うと、年々増えていっているように思う。ホント。大名行列かと思った。

かなりの人件費であることは、素人でもわかる。

いま、ラジオは午前なり午後の番組帯は、タレントを除けば、2~3人で番組ができると言う。それだけ、コストを切りに切り、ラジオの今があるわけである。

テレビもいずれそうなるだろう。番組がそもそもつまらないのだから、人数など要らない。

まあ、こんな風に、テレビは衰退していくわけだが、テレビの衰退とともに、テレビCMの広告代理業も衰退せざるを得ない。

要は、電通も衰退するというわけだ。一時、フェイスブックと組んで何かをやるみたいなことをいっていたが、その後の進展を聞かないので、うまくはいってないんだろう。

もっというと、まだフェイスブックの広告が成熟していないので、成熟しきった電通にはどうしたらいいかわからないのだろう。

もっといえば、電通は、「テレビ」というまだまだ旨みのある事業から抜け出せられないのだろう。

新しい酒には、新しい皮袋が必要となる。

Clickableを買収したSyncapseといった、インターネット上の「広告枠」を買い取って、そこに広告を打つ企業である。

要は、インターネット版電通なことをする会社である。

インターネット版広告代理業はありだな、と思う。

かつて、電通というものが「あった」からであるが、ホント、インターネットに広告を打つのには、凄い手間がかかるのである。

テキスト広告なら文面を考え、広告効果を計り、修正を施す。

画像なら画像を考えないといけない。企業にとっては、かなりの負担であろう。

人を専属で付けるとなると、これがコスト上昇に直結する。

「便利だな」と思うのである。

企業が、テレビのCMを電通に丸投げするのも、広告を打つのがめんどくさくて、難しくて、かったるいからである。

テレビで起きた現象が、インターネットで起きないわけはない。

いろいろチェックして、第2の電通を買おうと思っている。

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