Phillips 66(PSX)とNational Oilwell Varco(NOV)を買い増し、バークシャーの持ち株メモ

バフェットが率いるバークシャー・ハザウェイ社の最新の「13-F filing」が明らかになった。

それによると、Phillips 66(PSX)とNational Oilwell Varco(NOV)の株式を買い増ししたとのこと。

前者のPhillips 66は2710万株、後者のNational Oilwell Varcoは280万株まで買い増している。

Phillips 66は、エンジンオイルのメーカー(ブランド)で、National Oilwell Varcoは、ガスや原油に関連する設備(ドリルやパイプラインなど)の開発・製造・販売を生業にしている会社である。

実にバフェットらしいなと思ってしまった。

National Oilwell Varcoは、エネルギーを生み出すためには、どうしたって必要になる器具や設備を取り扱う企業である。

現代生活は、エネルギーを必要とする以上、どうしたって需要はある。

「エンジンオイル」のPhillips 66も、実にバフェットらしい。

エンジンオイルは車が走るうえで、どうしても必要となる“消耗品”である。

アメリカだけでなく、日本でも田舎となれば、車は必需品である。その車を走らせるには、オイルがどうしたって要る。

そのほか、飛行機、発動機、工作機械、船などなど、オイルがないと動かなくなるものは、たくさんある。

「どうしても必要」+「常に消耗する」という2点が、バフェットをくすぐるのであろう。

全米で、毎日どれだけのエンジンオイルが交換されているか、統計を見てはいないので正確なことはいえないが、「かなりの量」であることは、間違いないように思われる。

・参考リンク:Phillips 66(NYSE:PSX):コノコフィリップス傘下のオイルメーカー

http://en.wikipedia.org/wiki/Phillips_66

・参考リンク:National Oilwell Varco, Inc. (NYSE:NOV

http://en.wikipedia.org/wiki/National_Oilwell_Varco