半値八掛け二割引がフェイスブックで見られるだろう

半値八掛け二割引は、株価の底値の目安とされる計算式で、まあ、有体に言えば、高値圏の数字に「半値八掛け二割引」するわけである。

例えば、10,000円の値が付いた株価の「半値八掛け二割引」は、*0.5*0.8*0.8の「3,200円」辺りが底値になるといった塩梅である。

その値の「32%」が、まあ、底の値段になるというわけである。

半値八掛け二割引は、もともと大阪商人の用語であったが、株にも応用されるようになった。

さて、フェイスブックだが、穏当に値が下がってきている。

フェイスブックは企業的に、業績的には、倒産するような状態ではない。前四半期決算も、非GAAP値では増収であった。

前四半期は、上場費用を計上したから「赤字」になったが、上場費用は1企業に1回しかないから、非経常的な費用である。いわば、例外的な損失であった。

しかし、需要を大幅に超える株数が供給されているので、「値崩れ」が続いている。

フェイスブック株は、一時45ドルを付けたが、本当に瞬間風速で、わたしは40ドル以上の表示されているフェイスブックを一瞬しか見たことがない。

そこで、上場価格の38ドルでフェイスブックの「半値八掛け二割引」を計算すると、まあ、0.32を掛けて、「12.16ドル」が底値の目安となる。

フェイスブック株が「12ドル」になるかも、と言われたら、そうかも?と思わざるを得ないが、フェイスブックの現状である。

フェイスブックのロックアップピリオドの日にち兼株数」でも書いたように、10月には2億4000万株が、11月には13億3000万株がロックアップを解除される。

今回は2億株強が解除されたが、前日比-6%だった。意味もない単純計算だが、2億株で-6%するなら、適当に計算しても-48%下落する。

現時点の株価が「19ドル」だから、「9.88ドル」だ。ありえない数字ではない。

ホントにお遊びだが、「半値八掛け二割引」の計算後の「12ドル」は、よほどの好業績を上げない限り、ありえない数字じゃないなと思う。

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