フェイスブック株の株価指数採用も期待薄

フェイスブック株は、あっさりと20ドルを切り、19ドルになった。

IPO時の半値である。ロックアップピリオド解禁による株の放流は、今後も続くので、ただただ下値への圧力が増えるのみである。

とはいえ、上昇要素がないこともない。

フェイスブック株の数少ない上昇要素、つまり、買い手要員として、「インデックスファンド」による買いが上げられる。

フェイスブックが、株価指数連動ファンドやETFの運用銘柄に採用されれば、一定の買い手が存在することになり、その分、値の上がる余地はでてくる。

フェイスブックは既にいくつかの指数ファンドに組み入れられているようで、その都度、株価は数パーセント程度だが上昇に転じたと言われている。

とはいえ、フェイスブック株は、今後「20億株」が流通すると言われており、ETFといった指数ファンドが、その供給を満たすような需要には、とてもならない。

ファンドの運用銘柄として採用されれば、確かに一定数の買いが入るので、少しは値は上がるだろうが、毎月の如く増える流通量は、多少の株高など吹き飛ばすだろう。

未だに、フェイスブックは「落ちてきているナイフ」であるように思われる。

企業的に、事業的には問題がない。しかし、いつ買うかで、やはり、落ちてから買うべきだろう。

参考:http://jp.wsj.com/Finance-Markets/Stock-Markets/node_496751

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