英語の「Return On Equity」の略です。調べるといろいろな事が書いていますが、会計用語は得てしてそうなるのでざっくばらんに説明すると・・・ 企業のB/Sの資本の部がどれだけ成長したか、という指標です。 資本とは元手と考えておけばそんなに大きくは間違えません。元手をどれだけうまく活用したかという指標でもあります。 「バフェットの銘柄選択術」を読んでもらえば解りますが、バフェットは「有料ブリッジ」で表現したように、誰もが使わなければならない企業に投資をするのが特徴です。その有料ブリッジたるのを証明する指標のひとつとして、「ROE」を上げています。 (「バフェットの銘柄選択術」では過去10年、毎年10%以上を目安にしているようです。) ちなみにわたしが、一番最初にマスターしようと思った用語が、「ROE」でした。
ROE(株主資本利益率)は少し注意して使わないといけない指標です。高すぎても低すぎてもだめなのです。ROEだけで投資判断するのは危険です。 1 例えば以下のような財務諸表の企業があるとします。今期は利益が「5」あったとします。
利益が5、資本が50なので、そうするとROEは「10%」・・・優良企業??・・・負債が1000なのに?!・・・みたいなことがあります。ちなみに借金が多い企業ほど、このような見かけだけの「高ROE」現象が発生します。負債の多い企業は望ましくないですね。 2 毎期安定してROEが計上されてるか? ROE(株主資本利益率)が、単年だけよいというのも困り物です。最低でも5年から10年はROE(株主資本利益率)の数位を追わないと、その企業がわかりません。ちなみにM自動車でもROE10%をつけた事があるのです。
ROE(株主資本利益率)は10%から20%あたりを目安にする。低いと資本効率が悪い証拠であり、高いと負債が多すぎるだけの時がある。 そしてなにより、財務諸表の数字だけを鵜呑みにするのではんかう、何故このような数字になっているのか、を把握できればいいでしょう。 |
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