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株式投資で一番多く目にする用語かもしれません。その分重要度も高いです。1株あたりの株価と1株あたりの利益で、どれだけその企業のプレミアムが評価されているかを測る指標です。 憶え方は、株価収益率の株価と収益率の間に、割り算の記号「/」を入れてみてください。株価/収益の率・・・株価を収益で割ったもの、ということです。
その株式は1株あたり、1年に〇〇円を稼ぎだします。PERが10倍だと10年分、同じ額の〇〇円の利益を稼ぎ出さないと、その株式を購入した代金に届かないのです。その他、PERは株価の逆算にも使えます。 例:1株当り200円の利益。PER15倍。そうすると、株価÷200=15。だから、株価=15×200。株価は、3000円となります。1株あたりの利益が10円、上がるような事態になれば、株価は210円×15の3,150円になります。PERはそのままの15倍で計算していますが、市場は思い切った評価をすることがある、ことを憶えておいてください。15倍どころか20倍くらいの評価がつく事もあるのですよ。210円×20倍ならば、4200円。1株あたり実質10円の増益なのに、株価は評価増でえらい高値をつけるときがあるのです。 ま、こうしたあいまいで適当な市場の評価を別にして考えましょう。先ほどの例で、3000円の株価、1株あたりの利益200円、PERは15倍の株式を購入した場合、今後、10年間、最低でも同じだけの利益が計上されないと、投資額に届くのがどんどん遅くなってしまうのです。 つまり、最低でも現状維持を10年間続けないといけない企業の株式を買ったことになります。 伸び盛りで成長著しい企業があります。そして、競争相手もどんどん出てきます。その企業は今後、そのPERの倍率分の年数、競争に勝ち抜く事ができるでしょうか?
→企業の利益の何年分を株価に見越しているか、ということです。 私の記憶で高PERはかつての「ソニー」。PSでえらい儲けてるイメージがあったときですね。PSは売れてたが、ほかの部門がダメダメであったのに、ブランドだけでPERが100倍を超えていました。 ようやく八幡製鉄所に象徴される鉄などの重工業の萌芽が出てきたあたりですね。高PERの企業を買うときは、その企業の強みがあとその倍率分、続くのかどうか考えてみてください。 −ひとことメモ− PERは、低ければ低いほうがいい。高PERは手を出さない。市場平均とその企業の業界平均の、ふたつのPERを必ず参照しなさい。 |
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