・株式入門7:投資家はいいものを探す

株式入門7では、株式投資に当たっての情報を考えます。とにかく、株式の情報は至る所にあるのですが、企業の情報は少ないものです。自分の理解できる情報元を探しましょう。

CHAPTER 7
イイモノ

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私の新規公開株(IPO)

バフェットからの手紙
 赤ペンを手に持ち読み込んだ1冊。

「株式投資家は、自分が理解できる方法で、自分が理解できる企業の株式を、探し出して、安く買う。」

いいもの・・・それはなんでしょうか?非常に曖昧な感じがしますね。こういう時こそ、シンプルに考えていきましょう。

われわれはいいものを買う事を目標にしていますね。いいものは、物自体だけでなく、価格の意味を含んでいる事を気をつけてください。

ものと価格の二つが折り合って「いいもの」になるのです。

われわれにとって「いいもの」とは、そのもの自体いいものであるのは当然として、その「いいもの」を安く買わなければならないのです。「〜なければならない」のです。義務です。

このページの表題は「株式投資家はいいものを探す」ですね。探すのです。

探さなければ見つかりません。というのも、我々のおかれている株式や企業についての情報は、前回に申しましたようにかなり偏った情報が多いと思われます。

なぜ探すのか?この株は安いです、よく聞きますね。はっきり言って、安いのなら、その情報元の人たちはなぜ買わないのでしょうか?割安に放置されている、ならば、なぜ買わないのでしょうか?

本当にその企業が今後も高い利益を生み、その株式が安値で放置されているのなら、その情報元の能力を疑いませんか?買って当然であり、なおかつ、その金を産む情報をなぜ流すのか、私には理解できません。非常に心の広い人たちなのでしょう。

こんなことをいうのもアレですが、私、自分の探し出した有望株は親兄弟にも言いません^^;
ましてや他人などに^^;

ケチだからいわないと言う面も半分、あるのですが、万が一、自分の情報で損をさせたくないからです。そんなに簡単に「投資は自己責任」といって責任を回避したくもありません。

確かに手数料という形で、情報料を払っているかもしれません。しかし、株式のリターンからすればその額はびびたるものではありませんか?本当に、いい企業の株が割安で放置されているのなら、その情報元はわずかな手数料を稼ぐより、黙っておいた方が得ではありませんか?

ニヤリ

「安い」や「割安だ」という情報は、その情報元自身、その株式から得る利益より、情報を流し、手数料を稼いだほうが儲かる、という判断があると、いえないでしょうか?

ニヤリ

この株が上がる→この人は買ったのだろうか?
この株は下がる→この人は
空売りしたのか?

まあ、この内部情報者の行動から投資範囲を考えるのは、グリーンブラッド投資法に繋がるのですが。

そう考えるならば、株式などから得る手数料は、その売買代金のだいたい3〜5%でしょう。(最近はネットでの取引を主流として」もっと手数料は安くなっていますが)したがって、われわれはそういった情報を元にして、得る見返りは、張った金額の3〜5%以下と見るほうが合理的かもしれません。

株式投資はリスクが大きいです。

どんなに調査や分析を徹底して行ったとしても完璧ということはありません。いい企業であり、その価格が安いと思ってもあまりの値下がりに恐怖し、売ってしまうこともあります。われわれは人間ですから、感情にかられた行動をとるのも仕方ないと思います。

そうした精神的、時間的なコストを払って行う投資が、たったの3〜5%以下のリターンしか生まないとしたら・・・これほど引きあわない投資もありませんね。

時間と頭を使い3〜5%以下のリターンであるならば、「格付けチェック→どこかの安全な国債」でも購入し、お茶でもしているほうが、はるかに合理的な投資でしょう。

時間を無駄に使わないと言う点からいえば、パートかアルバイトにでもいったほうが断然合理的です。異業種ヒントもあります。

われわれは「いいもの」を自分自身で探し当てる、姿勢が最も重要であることを肝に刻みましょう。投資の世界に親鳥はいません。泣いて求めても、エサはきません。来るのは柔らかい雛のお肉を期待する猛禽類でしょう。

いいものは自分から探し出さねば、みつからない、ありえない、と言った事が理解できましたら、次に進みましょう。




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