・株式入門6:価値とは?

株式入門6では、企業の価値について、投資的側面から考えます。株式投資家はえてして株式市場に引っ張られてしまいますが、実際、勝利者になる企業はごく一部なのです。

CHAPTER 6
価値再考

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バフェットからの手紙
 赤ペンを手に持ち読み込んだ1冊。

価値という言葉はよく日常で使われる言葉ですね。

こんなことに価値はない、いった用法で使われます。価値という言葉には、本質的に希少性(少ないこと)を含んでいることに気づきませんか?

要するに・・・価値があるものは極めて稀なもの、少ないものなのです。


価値のあるものはそこらに転がっているものではありません。

だから、コンビニで買う肉マンには価値はありません。なぜなら、どこにでもある、希少性の少ないものだからです。

ただ、物凄くおいしくて他では到底真似できない肉マンで、誰もが手軽な値段で買えて、幅広い年代と性別に関係なく人気があり、これまで市場をどんどん増やしているならば、じっくり検討しましょう。

こういった肉マンはめったにないからです。ま、このような肉マンであっても同業他社に真似られて、ありふれたものになってしまうものですが。


同じ事が株式市場にもいえます。

われわれにとって「価値のある企業」はごくわずかです。日本はまがりなりにも資本主義経済体制です。資本主義は必然的に競争を生み出します。

われわれは今後もその競争を勝ち抜き、利益を上げ続けるごくわずかな勝利者に目を向けるべきなのです。

そうした勝利者はごくごくわずかです。

やはり、勝ち続ける企業というのは少ないものです。したがって、ほとんどの上場企業は負けて赤字か、とんとんか、それとも生き残ってるか、くらいの状態でしかないのです。

したがって、株式市場に上場されているほとんどの企業は、われわれにとって投資の対象にはなり得ないものになるのです。

慢性赤字企業なんてほとんどが投資対象にはなれないでしょう。

莫大な設備投資をしなければ競争に勝ち抜けない企業にも、同じ意味で投資しないでしょう。


さて、分散投資、集中投資、という言葉があります。

株式に接していると必ず出くわす言葉です。

われわれはどちらを選ぶのでしょうか?このような言葉による株式投資の方法を分けるのは、分類上の意味ぐらいしかないです。

われわれは勝利者に対して、または、勝利者になりうるごくわずかな企業に対して、投資します。答えは、どちらでもありません。

われわれ株式投資家にとって、今後も利益を生み出しうる企業であるならば買うべきであって、株式を保有する形式など関係ないのです。


それでは、われわれにとって勝利者たる企業はどのような企業なのか、検討してみようではありませんか?




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