・はじめに FP(ファイナンシャル・プランニング)これは一体なんでしょう?生命保険関係、年金関係などから、家計簿チェックといったテレビのコーナーに出ているファイナンシャル・プランナー。そんな人たちの話がよくわかるように、彼らの背景を考えて見ましょう。
・FPの仕事 ファイナンシャル・プランナーという言葉は、邦訳ができないまま使われているように、欧米圏の言葉です。ファイナンシャル・プランナーの仕事は、「無駄な部分、余分な部分に使われているお金を、有利な運用先に振りかえさせる。」ことです。 というのも、アメリカにおいて、そして日本でももはや公的な保障(年金)が当てにならなくなった背景があるからです。アメリカにおいても企業年金は、老後の生活設計に重要な役割を果たしていました。しかし、アメリカの工業分野での競争力が衰退していく中で、(かつてのアメリカは最大の工業国でしたね。鉄鋼、自動車、家電等。)その負担に企業が耐えられなくなりました。 その負担をカバーしたくない企業、できない企業に対する不安から、各自自ら資産運用していこうではないか!というのがおおまかな背景です。 最近はよく「アメリカではリスクをとって株式投資をしています。」てなコピーが出てきますが、アメリカの大恐慌の株価暴落があった事を憶えていますか?おそらく良識と常識のある一般人なら、株なんて怖くてできないほどの恐怖心を植え付けていたように思います。空前の株高があってこその・・・リスクをとって・・・だろうと思われます。
・日本のFP 日本のFPは主に、生命保険の見直し、でよく目に耳にするでしょう。 これまでの生命保険の設計は、60歳までなのです。なぜなら、60歳まで生きれば、後は年金のお世話になるのが普通だったからです。しかし、高齢化社会の到来で、年金の受給は65歳からになってしまいました。この5年間の空白をどうすればいいか?それが、肝心かなめになってきているのです。 また、本格的な高齢化社会の到来は、ますます、財政を圧迫する事は必定です。もちろん年金の減額は火を見るより明らかでしょう。で、あるから、FPという職業が定着しだした、のだと思います。 保険の無駄な部分(というのも、かつての商品は同じようなものばかりで、各位個人にピッタリとした商品はなかった、作ってなかったのです。)を削り、有利な運用を探す、これがFPなのです。 しかし、今の現状を見るに、おもなFP取得者が主に金融機関関係者ということもあり、後者の「有利な運用先」はすこしおざなりになっている感がします。浮いたお金はわが社の違う商品に、でしょう。 もちろん、第三者の立場でファイナンシャル・プランニングを行っている人たちがいます。(独立系FPといいます。) 株式のページで「メディアリテラシー」という言葉を使いました。第三者の(独立系の)FPにプランの作成を申し込めば、当然、お金はかかります。有益な情報を得るためには、手数料を支払う事は当然だと思います。どのような動機から、そのプランを立てているか?有益な情報かどうかを、判断するには、訓練が必要です。 相手の立場にって考えて見ましょう。そして保険がいかに旨みのある商品か調べてみましょう。テレビでアレだけCMを打ってもペイするもの、それが生命保険の本質だと思います。 |
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