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新規公開株(IPO)とはいったいなんでしょうか?もちろんのこと、名前のとおりに新規に公開されたり、新たに売り出される株式のことを言います。 みなさん、株とは別に証券市場でしか、売買されているわけではありません。DHC株式詐欺事件のように、未公開株での詐欺事件がところかしこに行われています。 危うく金融ブローカーに騙されそうだったのですけどね。 基本的に、新規公開株であっても「事業がよくわからない」「高すぎる」ときは手を出すべきではありません。「〇〇ネット」などはまず見ない銘柄です。 IPOの最大の盲点になってしまうのは、大体、上場後、株価は上るので「IPO=儲かる」という図式が心の中で、成り立ってしまうことです。 IPOであっても通常の銘柄選択と変わらないことを、意識しておくべきです。でないと、いつか必ずやられます。バフェットが「内部情報なんか知っていたら、それこそ一晩で破産さ」という名言を吐きましたが、今となって、失敗してわかる言葉でした。 「主幹事が〇〇証券だから、カイがはいるっしょ」 こんな不確定で取るに足らない憶測で(しかもそれはネット上の掲示板w)で投機を平気で行う人もいるのですよ。 orz でもな、当時はいたってまじめやったんやで・・・
本は読むべきだ、そう思ったのは「自分が犯し続けた間違い」は、もうすでに過去において多くの人が味わってきたことを悟ったからです。 多くの本を読むことで、中身もなく、確固とした事業基盤もなく、利益もなく、売り上げもない(まー日本ではこういう企業は上場できないようですけど^^)企業の新規公開がやすやすと行われてきたことを知ったからです。 「賢明なる投資家」や「グリーンブラッド投資法」には、そういったIPOの「わな」がふんだんに掲載されており、わたしの好きな、ジェシー・リバモアのことばですが、「市場が変わるのではなく、顔ぶれが変わるのだ。」をまざまざと思い知らしめてくれたものでした。 ホンマ、顔ぶれが変わるゲームです。危うくオイラも「変わる組」に終わるところでした。なぜ、人はIPOにアツくなる前に、わたしにこのような本を渡してくれなかったのでしょうか? 賢明なる投資家(旧版)には1960年代の、「新 賢明なる投資家 上 、新 賢明なる投資家 下」には、ITバブル時代のIPOのえげつなさの例がふんだんにあります。ぜひ、目を通しておくことをオススメします。そして、それを当てはめながら考えるのです。 IPOというゲームの本質は、証券市場のゲームの本質と同じです。 それは、いかにして高値のものを他人に握らすか、です。 IPOを考える前に、まず、「あたしたちはとんでもなく高値の物を掴まれる可能性がある」と唱えましょう。
しかしながら、IPOはその性質から、大きく儲ける可能性があることも間違いないのです。その理由は、大きなお金が動くからです。 大きいお金が動くと、ミスターマーケットも興奮して、あっという間に値を上げてしまいます。PERが激高なのもお金が集まってきてるからです。 IPOでも、基本は変わりません。その企業のファンダメンタルを理解していること、高くないことです。安さ高さは難しいけど、その企業の価値に注目すればおおよその判断は付くものです。 ちなみに、PERだけで図るのは危険です。企業理解に努めてください。 わたしのもっともドンピシャのIPO体験は、バンダイビジュアルでした。コンテンツ業界自体に、業界風が吹いて非常にいい時期であり、その基幹のガンダムも絶好調で、PERも比較的割安、増収とタイミング的にばっちりでした。 あっというまに2倍、分割して3倍。。。となり、そのガンダム風に乗って大いに儲けさせてもらったものでした。 明らかに儲けているという自信があったので、どうしてもほしかった株でした。で、問題は「どうやって手に入れるか」なんです。IPOは。 数社の証券会社に口座を開いてますが、IPOのためです。どんなことがあっても買うべき企業があります。 明らかに儲けている企業を逃してはいけません。なんのための情報集め・解釈なのかということですから。そのための道は明けておくべきです。 ちなみに先ほどの紹介のバンダイビジュアルは、うちの母に抽選が当たりました。しかもあまり使っていない証券会社です。 おいらは、全部ハズレでした。
IPO株を買う前にしておくべきことは読書です。上記の感想文でも紹介しているグリーンブラッド投資法の感想文には、わたしのIPO投資のみならず、投資一般へ影響を与えたヒントがふんだんにあります。安い買い物です。 で、本屋で薄いのでいいので、「新規公開株」の公開業務の実務書を読んでみると「IPO」というゲームがどんなものかわかるでしょう。新規に公開する会社何年もかけて準備してきます。 お化粧をして上場です。お化粧は目論見書の数字を真に受けて見破るものではありません。 そうした相手側の意図および目的を理解すれば、おのずと慎重で賢明なIPOができるようになりますよ。
さて、調子に乗った結果、塩漬け株があることをここに明記しておきたいと思います。損切りするタイミングはいくらでもありました。しかし残しています。 目論見書をみて、「へーPER40倍?!ヤスイジャーン」といっていた自分の姿が記憶に焼きついているのです。それを忘れないためにも、自分のポートフォリオを見て反省するためにも、そのままにしています。 つまらない企業への投資は、何年たってもつまらない結果でしかない、この生きた教訓を得るためでもあります。ホンマツマラン。 orz |
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