保険に入るときに憶えておくべき「20文字」-保険は、貯蓄の間に合わないものに、入る。

無駄な保険料を支払わないようにするのは簡単である。

生命保険なり自動車保険なり、「保険」と名のついたものに入るときは、次の20文字を憶えておく。

保険は、貯蓄の間に合わないものに、入る。

保険は、貯蓄でまかなえるかどうかで、その加入を考えると、無駄な保険に入らないで済む。

たとえば、自動車保険である。

ほとんどの人が入っている保険だが、その理由は、「貯蓄が間に合わないから」である。

バイクなり車の免許を取って、車を乗り始めたとしよう。

ガレージを出た瞬間、事故の可能性は、絶対にある。

さて、交通事故の際、数千万単位の賠償金の預貯金のある人はいるだろうか?

まずいないことだろう。だから、保険に入る「意味」があるのである。

生命保険も同じ理屈である。

幼い子供がいるとしよう。

その子の教育費なり生活費がまかなえる2~3千万円の預貯金があるなら、高い保険金の支払われる生命保険に入る必要はまったくない。

保険料として支払うお金は、流動性確保の意味でも、貯金しておいたほうが賢明である。

逆に、預貯金がないのなら、まさかの時に備えて、数千万円単位の定期保険などに入る「意味」がある、という寸法だ。

保険の加入に悩む人はいるだろうが、「保険は、貯蓄の間に合わないものに、入る。」と、たった20文字を憶えておけば、かなりの判断基準が生まれることだろう。

つまり、余計な保険に入って、無駄な保険料を支払わないで済むのである。

保険の見直しポイントも、「保険は、貯蓄の間に合わないものに、入る。」である。

間に合っているなら、その保険はいらない。