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紙の迷宮は、ある会社の債券を巡った小説です。時代背景は、証券投資が加速してきたロンドン、17世紀です。 「南海会社」の〇〇な債券を巡って物語が進んでいきます。 南海会社、と聞いてぴんと来た人、そうです、あの泡沫の語源ともなった会社とよく似ていて、事業の実体がほとんどないのに株価だけはついている会社です。 この時点で「十分、アヤシイ」でしょwww そんなアヤシイ世界のアヤシイ闇の勢力とのやり取りがたまらなくおもろいです。 まー筋を言えば面白くなくなるので、深くは言いませんが、昔から悪い奴はいるのだとw というか、悪い奴だから証券投資をするのかとw バフェットは、自分が何をしているのかがわからないのが最大のリスクだといいました。 これと同じで、昔から、自分のすることがわからないのならするな、ということ。そして、自分の置かれている位置こそが、最大の情報源なのだということを学べるのではないでしょうか? マンガー流にwww −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 「紙の迷宮」は、ミステリ小説としても大変面白いかと思います。 最後には、おいおい、とホンマに騙されてしまいました。さすが新人賞を取ったといいますか、ひょっこり載せられてしまいました。 これは、珈琲相場師と被るののですが、ユダヤ民族を知る上で、ユダヤという民族がいったいどのような歴史的背景を持っているのか、という面でも大変、興味深いと思います。 読んで、あー証券投資というのは、モトモトがこういうものなのね、と本質が理解できる「株式投資心がけ入門」として秀逸だと思います。 こういうプレイヤー、こういく仕組み、こういうやり取りがゴロゴロしていることがわかるだけでもいい収穫かと。 そうすれば、自分のお金の使い方は正しいのだろうか?と自問するきっかけにもなるでしょう。 |
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