会計の報告を出しなさい。もう管理を任せておくことはできません。-ルカ伝16章2節

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

バフェットは、聖書のルカ伝16章2節-「会計の報告を出しなさい。もう管理を任せておくことはできません」を引き合いに出して、投資家に経営者に注意すべきことを縷々述べる。

バフェットが企業を買うときには、その事業の特質も重視するが、同じ程度に、経営者の素質も重視している。

「経営者の能力と忠実さは長い期間にわたって監視する必要があります」とバフェットは述べる。

バフェットは、聖書のルカ伝16章2節-「会計の報告を出しなさい。もう管理を任せておくことはできません」を引き合いに出して、投資家に経営者に注意すべきことを縷々述べる。

株価バブルによる株価の上昇は、「経営者の実力」ではない。

バブル期に突入すれば、犬が経営者だって、株価は上がる。

それなのに、株価の上昇が、実質以上に経営者の評価につながること、その評価によって高い報酬を経営陣が得ているようなことがあれば、誠実な経営者ではないのである。

また、監査役や委員会の問題をバフェットは言及する。

株価が上がれば、「評価益」という形で利益が出てるんだしいいじゃんという、結果オーライの姿勢が、経営者や取締役の堕落を増長させている。

結局、経営者から、「報酬を貰う人」は、厳密に経営陣や取締役を追及できないのである。

経営者の不誠実さを、外部委員会等で、外からどうすることには、あまり実効性はない。結局は、お金をくれる人に従うのが人の世の習いだからだ。

株主の目で判断して、「避けるしか」ない様に思われる。