バフェットとの昼食権が最高値$3,456,789.を付けた

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

バフェットとの昼食権が最高値$3,456,789.を付けた。数時間の食事に、邦貨換算2億7千万。

この季節になると気になるのが、バフェットとの昼食権だが、当該昼食権のオークションが最高値$3,456,789.を付けた。

「3,456,789」と続き数字なので、行く気満々と言う感じ。落札者は匿名希望。

1ドル=80円で換算して、2億7,650万円となる。考えてみれば凄い値段だ。中小~大手企業の1年間の純利益だもんね。

もっと言うと、「80過ぎた爺さん」と食事をするのが、これほどの価値があるということだろう。こういうとアレだが、どんな「同伴」よりも高く付く。

2億払って一緒に飯を食べる。何とも想像がつかない。

食事の際は、オマハの賢人バフェットと「お話」をするのだけど、話すことと言うのは、家族のことや友人のこと、そして、philanthropy(慈善事業)について話すとのこと。

そう、ビジネスや投資については、“語らない”ということだ。まー、こういうことにお金を使える人と言うのは、「もうお金持ち」であるから、“必要”がないのだな、と思う。

超有名人との知己を得るために金を払う、と言うとあざとい言い方になるけど、バフェットが絡んでくると、彼が途轍もない金持ちだから、集まってくる人に、そういう“臭み”がなくていい。

バフェットと知り合いです、といっても彼の兆単位の資産にくすむだけ、影が薄くなるだけだろうなあ。

オレ○○と知り合いなんだぜとか、あいつとは飯を食う関係ですよ、なんていう「人間関係」を威張るようなものを当該昼食権オークションに感じないのは、わたしだけだろうか。

ま、こういう昼食権にお金を出せる人と言うのは、大概のモノやサービスを享受した後に残る、「余生」や「生き方」や「名誉」を得るためのものなのだろう。

余裕があるってこと。

言わば、当該オークションは、お金持ちを目指している人じゃなくて、「もうお金持ちになった人」のためのものなんだなと思う。

バフェットとの昼食とおしゃべりは、「お金持ちになった後のこれからの生き方」の参考にはすごくなると思うな。

楽しく仕事をして、社会に価値を還元する。そんな、ライフスタイルをバフェットに求めているのだろう。

ちなみに、昼食するレストランは、ニューヨークのステーキ屋「http://www.smithandwollenskynyc.com/」だって。