バークシャー・ハザウェイ、2014年7-9月期(第3四半期)決算

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

バークシャー・ハザウェイの2014年7-9月期(第3四半期)決算は本業は堅調だが、投資部門は赤字であった。テスコの評価損が効いている。

結論から言うと、バークシャー・ハザウェイの2014年第3四半期決算は、堅調だった。

アメリカ経済の底堅い景気回復を受けて、保険、エネルギー、鉄道運営事業は、増収増益であった。

営業利益は、47億2000万ドル(クラスA株1株当たり2876ドル)と、前年同期の36億6000万ドル(同2228ドル)から29%増えた。

しかし、一方で、投資部門では、1億0700万ドルの損失を出している。

このため、純利益は46億2000万ドル(クラスA株1株当たり2811ドル)と、前年同期の50億5000万ドル(同3074ドル)から減少した。

投資部門の損失は、デリバティブの失敗と、英小売大手テスコ(TSCO.L)の評価損である。

バークシャー・ハザウェイがウォルマートの大株主であることからわかるように、バフェットは、“強み”のある小売業が好きである。

チャーリーも、コストコのファンであることが知られている。

で、イギリスの小売大手テスコに投資したわけだが、裏目に出た。

バークシャー・ハザウェイ社は、もうすでに同社の株式を売却しており、テスコへの投資で6億7800万ドルの評価損を出した。

ちなみに、テスコの株価は、業績悪化や不正会計疑惑から急落している。