・タックスヘイブン入門集

タックスヘイブンは「租税回避地域」のことです。インターネット時代の資産運用の入門書籍です。外貨預金などアホらしくなってしまう1冊。

タックスヘイブン入門集−1

ゴミ投資家のための税金天国入門

タックスヘイヴンを楽しむ会
メディアワークス 253P 1,575円 (税込)

タックスヘイブン入門集−2

小富豪のためのタックスヘイヴン入門

海外投資を楽しむ会
東洋経済新報社 354P 1,995円 (税込)

タックスヘイブンという、耳にしたことはあるけども、遠い世界のことだと思っていた私を、ぐっと引き寄せてくれた、読んで本当によかった書籍です。

このインターネットの時代、海外に口座を持つというのは、本当に簡単なことで、税金のかからない投資信託など、すぐに手に入るのだ、という衝撃の事実がここにあります。この本を読んで、本当によかったのは、世間一般のマネープランがいかに、アレなのかということを気づいたことです。

資産運用に大きな視野を持てる珠玉の一冊です。チョット気の効いた本屋なら置いてあると思います。明日にでもチェックしておきましょう。

なお、タックスヘイブンは「租税回避地域」といいます。

タックスヘイブンを英語表記すると、tax haven となります。
「税金天国:tax heaven 」ではないのでご注意を。わたしはこれまで、ずーとタックスヘイブンを、税金天国と勘違いしていましたが・・・。

タックスヘイブンは「旧植民地制度」の名残ともいわれて、植民地や属国の状態から独立して主権国家となったのはいいのだが、特に産業もない、という国に対し、温情的?税金がゼロであることを、各国家が暗黙しあってると考えればいいでしょう。

当然ですけど、税金が安い方に資本は向かいます。

タックスヘイブンは、太平洋や大西洋の小国や島国に多く、こうした産業も資源もない国家が外部から資本を呼びこむには税金(所得税・法人税)をタダにするくらいしか方法がないのです。

税金がゼロで、外国の証券会社・銀行・生命保険会社が進出すれば、その人たちの仕事場の建物、住居を建てるための建設会社ができますし、インフラの整備も必要となり、投資額が増え、失業も減るというウマイ作戦なのです。要するに「税を支払わない」ことは、良い事でも悪い事でもなく、単に制度上の問題なのです。

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