複利計算表
サマリー
複利計算表は、複利計算で使われる数字を年度と率で表にしたものです。複利計算は簡単な決まりを知っておけば、投資の利回り計算に便利なので一覧にしました。
| 年\率 | 0.5% | 1% | 2% | 3% | 4% | 5% | 6% | 7% | 8% | 9% | 10% |
| 1 2 3 4 5 |
1.005 1.010 1.015 1.020 1.025 |
1.010 1.020 1.030 1.040 1.051 |
1.020 1.040 1.061 1.082 1.104 |
1.030 1.060 1.092 1.125 1.159 |
1.040 1.081 1.124 1.169 1.216 |
1.050 1.102 1.157 1.215 1.276 |
1.060 1.123 1.191 1.262 1.338 |
1.070 1.144 1.225 1.310 1.402 |
1.080 1.166 1.259 1.310 1.469 |
1.090 1.188 1.295 1.360 1.469 |
1.100 1.210 1.331 1.464 1.610 |
| 6 7 8 9 10 |
1.030 1.035 1.040 1.045 1.051 |
1.061 1.072 1.082 1.093 1.104 |
1.126 1.148 1.171 1.195 1.218 |
1.194 1.229 1.266 1.304 1.343 |
1.265 1.315 1.368 1.423 1.480 |
1.340 1.407 1.477 1.551 1.628 |
1.418 1.503 1.593 1.689 1.790 |
1.500 1.605 1.718 1.838 1.967 |
1.586 1.713 1.850 1.999 2.158 |
1.677 1.828 1.992 2.171 2.367 |
1.771 1.948 2.143 2.357 2.593 |
| 15 20 25 30 35 |
1.077 1.104 1.132 1.161 1.190 |
1.160 1.220 1.282 1.347 1.416 |
1.345 1.485 1.640 1.811 1.999 |
1.557 1.806 2.093 2.427 2.813 |
1.800 2.191 2.665 3.243 3.946 |
2.078 2.653 3.386 4.321 5.516 |
2.396 3.207 4.291 5.743 7.686 |
2.759 3.869 5.427 7.612 10.676 |
3.172 4.660 6.848 10.062 14.785 |
3.642 5.604 8.623 13.267 20.413 |
4.177 6.727 10.834 17.449 28.102 |
・手軽に複利計算
複利計算上、覚えやすい数字があります。
まず、『7-10』です。「7-10」とは、7%で運用すると、10年で2倍になることを指します。
次に、『10-7』です。「10-7」とは、上のとは逆で、10%で運用すると7年で2倍になる、ことを意味します。
そして、『72』です。
「72」とは、「72」を利率で割ると、何年で倍になるかの目安を算出する数字です。
たとえば、配当利回り3%の高配当銘柄があるとすれば、「72÷3」の24年で2倍になります。上の複利計算表で確認してみてください。
結構、覚えやすくて、投資上の計算で、ある程度の見当がつくので便利です。
・逆複利計算も忘れずに
人は、この複利計算表を見るときは、「債権者」になったつもりで見ています。
貸したお金が順調に増える様を、配当がじゃんじゃん入ってくる景色を、企業の資本がむくむくと発展していくグラフを想像して、楽しげに夢想するのです。
しかし、この表の利率で、複利でお金を借りたときは、「逆」の様相を呈します。
たとえば、住宅ローン。安いところで2%ですね。それを35年借りたとします。
表で照合すると「1.999」。倍払っていることになります。
値上がりが期待できるならアレですが、建物はもうゴミなのです。そう考えると「マイホーム」という存在は、「投資対象」ではなくなります。
家は住むもので、投資の対象にしてはならない。これは、歴史的事実のように思います。
・高利率の複利計算表
| 年\率 | 15% | 18% | 20% |
| 1 | 1.150 | 1.180 | 1.200 |
| 2 | 1.323 | 1.392 | 1.440 |
| 3 | 1.521 | 1.643 | 1.728 |
| 4 | 1.749 | 1.939 | 2.074 |
| 5 | 2.011 | 2.288 | 2.488 |
| 6 | 2.313 | 2.700 | 2.986 |
| 7 | 2.660 | 3.185 | 3.583 |
| 8 | 3.059 | 3.759 | 4.300 |
| 9 | 3.518 | 4.435 | 5.160 |
| 10 | 4.046 | 5.234 | 6.192 |
| 15 | 8.137 | 11.974 | 15.407 |
| 20 | 16.367 | 27.393 | 38.338 |
| 25 | 32.919 | 62.669 | 95.396 |
| 30 | 66.212 | 143.371 | 237.376 |
| 35 | 133.176 | 327.997 | 590.668 |
こうした「お金の工場」のような企業を所有してみたいものです。なぜ、バフェットが長期に保有するのもわかるでしょう。それだけトクだからですよ。
逆を言うなら、なぜ高金利でお金を借りると破産するのか、うまくいかないのか、一目瞭然です。
20%で借りると、4年後には2倍。返せるわけがない。そら、破綻に一直線ですね。
・「1%」ということ
ちなみに、「1%」でお金を運用すると、2倍になるのに「70年」かかります。
投資上、無意味ということになります。
逆をいえば、借りる観点からすると、ほとんど利子負担がない、といえます。
デフレ化では、『超』大型の公共工事をすべしと言われるのも、納得できます。
利子負担を抑えて、社会資本の投資ができる、というわけですの。
