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相場小説の金字塔、といわれるのが「赤いダイヤ」です。 ぶっちゃけいうと、相場や投資の勉強以上に、読み物としておもしろいです。 ちなみに、赤いダイヤとは、小豆のことです。 アンコの小豆が、なんだかんだ、相場の商品になっていく様が、たいへんおもしろく読めます。あーそうなってんのね、と相場の基本的な部分がわかるのではないでしょうか? この小説を読むと徳なのは、相場は創られる反面、創ったものの手を離れていく、というもの。 たんに相場の先を読む、という行為がどれだけ難しくて、深く敵要素の多いものなのかが、この小説は鮮やかに示していると思います。 読みが正しくて、儲かるものではない。 このようなことが、1000円×2くらいで、理解できるのですから安いものです。 ウンコ雑誌の騰がる株特集なんて読む前に、なぜ、このような記事が世に出てくるのか、記事になる会社があるのか、云々かんぬん、推理小説好きがなにかと細かい点まで考えるように、この「赤いダイヤ」を読むことで、コレまで以上に市場というものへの視点をつかめるかと思います。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 市場ってナンだろう、相場ってナンだろう、多くの点で入門書に手っ取り早いです。 証券会社や雑誌の投資入門セミナーに出席する前に、この赤いダイヤ2冊読んでおけば、きっと深いところまで理解できるでしょう。 オススメ小説です。 2冊合わせると、うんざりする厚さになりますが、おもしろいのでぐいぐい読めます。土日あればすっきり読めるし、すばらしい週末になることでしょう。 |
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