フェイスブック、Facebook Exchange (FBX)を導入か

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

フェイスブックは、新広告配信のFacebook Exchange (FBX)を導入する。投資家のマネタイズ懸念を払拭できるかどうかは不確定だが、株価は好転している。とはいえ、ロックアップの過剰流動性は、吸収できないだろう。

フェイスブックの新広告配信方式「Facebook Exchange (FBX)」が、ベータ版を経て本格導入される見込みとのことである。

投資家の「マネタイズ」への疑惑を晴らす次なる一歩とのこと。

ざっとベタ記事を読んだだけなので、その詳細はよくわからないし、Web広告の専門家でもないので、その実質はわからないが、「広告主は、リアルタイムで広告枠に入札ができる」らしい。

フェイスブックには、25%もの棚卸資産(実際には表示されなかった、未出稿の広告のことだろうか?)があるとのことで、それらを、広告主の時宜に応じて「表示できる」のが強みらしい。

参考:http://wallstcheatsheet.com/stocks/heres-facebooks-big-stab-at-better-monetization.html/

ユーザーのデータを活用した収益化は、これまで失敗してきたか、あまり大きな収益を得る事ができなかったフェイスブック。

スポンサーラインや投稿広告でも、パッとしなかったフェイスブック。

しかし、この新しいFacebook Exchange (FBX)方式の発表を受けて、フェイスブックの株価は上昇、20ドルに戻っている。

とはいえ、多少の収益の改善があっても、フェイスブックにはロックアップの解禁という鬼門がある。

来月10月に予定されている2億株のロックアップの解禁と、11月の13億株の解禁による流動性の増加は、「マネタイズ成功効果」の株価上昇分を吸収し尽くして余りある、株価の下落が予想される。

というわけで、生温かくフェイスブックの動向を見るのであった。